誰が見ても親しみやすい、見やすさ重視のWEBサイト

『はっぱ』さんのWEBサイトと、デザイン流用の三つ折りパンフレットを制作しました。
はっぱさんは“高次脳機能障害”というけがや病気によって脳に損傷を負い、知的な機能に障害が出て日常生活や社会生活に支障をきたした方、そのご家族、支援者の方々のための相談窓口です。

WEBサイトは見やすさを重視し、オーソドックスなレイアウトになるよう心掛けました。
デザインは全体的に優しい雰囲気を感じてもらえるよう制作。キーカラーはご希望されていた深緑色を使用し、ヒーロー画像には優しく頼りがいのあるイメージの木をメインに、優しい色でまとめました。
はっぱさんのロゴも市木である“いちょう”が入っているため、木はいちょうにしました。カラフルな鳥たちは、当事者の方たちがこの鳥たちのように楽しく羽ばたけたらいいな、という思いを込めました。

ご患者様やご家族の方へ、活動内容やイベントをお伝えたい！という強い思いがあり、WEBサイトを開いた時に、すぐに『お知らせ』が表示されるようにしたいとご要望がありました。そのため、ヒーローイメージの高さを少し削りましたが、細長い形状を活かし、風を感じるようなデザインになりました。

高次脳機能障害という言葉を初めて聞いた人でもなるべく理解しやすいように、イラストを多く用い、イラストはあまり個性のないタッチのものを選ぶことで、たくさんの人にわかりやすく、嫌な感じを抱かれないように配慮しました。

今回WEBサイトと三つ折りパンフレットを制作させていただき、担当者の方々に「優しく見やすい」と大変喜んでいただきました。

eyecandyは、地元八王子愛を大事に、エンドユーザー様を想像しながら、クライアント様の想いもカタチにする、“愛あるデザイン”をご提供いたします！