工務店のシャッター&窓ガラス装飾
株式会社 綾部工務店様
業種:不動産・建築・リフォーム
媒体:看板・のぼり
社屋移転を機に、地域に開かれた“顔”をつくる
新事務所への移転に伴い、外観を印象的に演出したいというご相談をいただきました。
「昼と夜で表情が変わるデザインがあったら楽しい」「見た人の印象に残るようにしたい」とのご要望から、社内でアイデアコンペを実施。
ベーシックな案からアート寄りのアイデアまでを並行して検討し、最終的に“建築ペンギンと夜空の物語”を描くデザインに決定しました。
昼は働くペンギン、夜は星空にたたずむ“家”
シャッターが開いている昼間は、窓ガラスに大きなペンギンが登場。
工具を手に家づくりに励むペンギンの姿は、地域の方々にも親しみやすく、「働くこと」や「暮らしをつくる」温かさを表現しています。
一方、シャッターが閉まる夜には、星空と月が現れ、ペンギンが夜の街にたたずむシルエットへと変化。
店舗の“昼の顔”と“夜の顔”を一貫してデザインすることで、通りすがりの人の目を惹く存在感を生み出しました。
見えすぎず隠しすぎない、打合せスペースへの配慮
右側の打合せスペースの窓には、目隠しとデザイン性を兼ねたフォグラスシートを採用。
波型にカットすることで動きのある表現を加え、室内の様子を完全には隠さず、圧迫感を軽減。
角度によって印象が変化し、開放感とプライバシーのバランスを両立しています。
また左側の作業スペースにも腰下の目隠しを施し、業務中の雑多な印象を和らげる工夫をしています。
デザインの力で、記憶に残る外観演出を
施工後、クライアント様からは「想像以上の仕上がりで、とても感動しました」とのお声をいただきました。
昼と夜で表情が変わるユニークな仕掛けや、配慮の行き届いた視線設計に大変ご満足いただき、社内外からも好評をいただいているそうです。
地域に根ざす企業の新たなスタートを、デザインの力でしっかりとサポートできたことを嬉しく思います。
eyecandyは、地元八王子愛を大事に、クライアント様の想いもカタチにする、“ワクワクデザイン”をご提供いたします!eyecandyも応援しております!