ショッピングモールの新店舗・内外装デザイン①
株式会社スーパーアルプス(コピオ長房)様
業種:飲食/小売
媒体:看板・のぼり/空間デザイン
女性顧客目線の使いやすいが詰まった、“和風”のデザイン
以前実施した“スーパーアルプス東村山店”様に引き続き『女性視点のデザイン』を評価していただき、新店舗のショッピングモール“コピオ長房”様の内外装デザイン・スーパーアルプス様の店内デザインのご依頼をいただきました。
シンボルは八王子の木『いちょうの葉』。冬は『もみの木』に着せ替え
デザインコンセプトは“ホッとする景観を八王子にデザインする”
木の温もりに包まれた空間と自然の光と風を感じられる。世代を越えずっと住みたい街、がんばりすぎずホッとできる空間をご提供。入場口には待ち合わせで目印になる、いちょうの葉をシンボルとし、根本にはベンチを設置し、ゆっくり流れる時間を楽しんでいただけるようにしました。またクリスマス時期にはシンボルを“もみの木”に変更でき、ワクワクしていただけるようにデザインしました。
<和風で落ち着く、そして木の香りがしそうな内装デザイン>
エントランスは瓦屋根の大黒柱的存在の柱が出迎えてくれる。安定感ありヒノキの香りがしてきそうな店内。出入口なので出入りが激しく慌ただしい場所ですが、木目をふんだんに使い、和柄で落ち着きがあり、ゆったりした時間が流れるそんな場所。多摩産材のベンチを設置し、休憩しながらお買い物を楽しめます。お隣に座った方とのおしゃべりも弾みそう♪
スーパーアルプスの店内のサインにルンルン♪しちゃう
売り場の壁には8mの大きな壁面案内を、壁いっぱいに設置。
『肉』『魚』その両隣にある『ゼッピン』『ピチピチ』『シュンノ』などコメントが大好評。
このサインはアルプスの女性のスタッフさんが、これまでにないスーパーのサインで「かわいい~♪」というお声で採用されました。また『鮨』は暖簾にし、職人のこだわりを表現しました。
通路の吊り下げPOPも“暖簾”風でイメージ統一し、設置場所は通常より上にしました。壁面案内が店舗のどこからでも見えるように何度も、何度もチェックし、位置を調整しました。売場POPも同じデザインやフォントにするなど、アルプスの販促ご担当者様とタッグを組み、見せ方にこだわりました。