想いが伝わる、優しさ溢れるサイト

八王子にある精神科専門の恩方病院様のWEBサイトのリニューアルをお手伝いさせていただきました。

デザインポイント

最初に目にするファーストビューには、病院の写真を大きく配置しました。山々に囲まれた緑豊かな立地、病院の規模感、爽やかで明るい感じをアピールしました。
院内を見学した際に、スタッフの方々が皆さんとても穏やかで、優しい印象を受けました。精神病院にかかる患者様やそのご家族は助けを求めている方が多いと思います。精神的に落ち込んでいる時に“優しく寄り添ってくれる…”そんな雰囲気が伝わるデザインにするため、囲いの角を丸くしたり、優しさや安心感を感じるピンクに近いライラック色をメインカラーにしました。
フォントは精神的に憂うつな状態な時にでも、ストレスなく読める書体を採用し、タイトル等はデザイン要素は排除しシンプルに読みやすさを重視しました。

行ったことがあるような感覚になるアクセスマップ

病院までの道のりが少し分りづらいという点を解決するため、経路上の右左折ポイントをドライバー目線の写真と矢印を用いた細かな説明を載せました。
シャトルバスのバス外観やバス停の写真も掲示することで、初めて来院される方でもWEB上ですでに写真を見てイメージすることで、不安な気持ちを払拭してあげれることが出来ると思います。

文章・文言の統一性

制作開始時に、よく使う単語や語尾、言い回し等の表記統一するためのリストを制作しました。
専門的な文章に関しては各科ごとに文章をいただきました。執筆者によって言い回しなどに相違があったため、リストを元に弊社でリライトすることで、サイト全体の文言の統一感を維持しました。

迅速にクライアント様で変更が可能なシステム組み

外来/診療科目ページは休診情報や診療科目などに変更があった際に、病院のスタッフ様で迅速かつ簡単に変更作業ができるようCMSでのシステム構築をしました。

イラストになった病棟マップ

病棟の航空写真をイラストにしてほしいとご依頼があり、水彩画風に書き下ろしました。写真よりスッキリした印象になり、バス乗り場や駐車場の場所などが分かりやすく表現できました。

eyecandyは、女性ならではの観点で、エンドユーザー様を想像しながら、クライアント様の想いもカタチにする、“愛あるデザイン”をご提供いたします！